武漢ウイルスの情報を中国政府が病原菌の感染源である海鮮市場を閉鎖していなかった、あるいは生物兵器研究所から漏らした、また病原菌拡散の情報を隠蔽したことに対して米国で訴訟の準備が進められている。
一度試算してみよう。今後さらに被害は大きくなるのが取りあえず今日までの被害やコストで考えてみる。
1.死亡者への慰謝料10兆円
9万人。ひとりあたり1億円の慰謝料として9兆円。
2.感染者への慰謝料、治療費75兆円
150万人。医療費と2週間休業、慰謝料含めて一人当たり50万円
3.対策費賠償金:1000兆円
第一弾日本政府対策108兆円で世界各国合計推定は日本のGDPの10倍以上。
4.世界の人々への賠償と慰謝料:750兆円
世界75億人を恐怖のどん底に落とした慰謝料、一人あたり10万円
合計1834兆円
かなり甘い計算をしているのはお分かりの通りで、さらに今日までの被害額を前提にしたもので今後長引けばこの金額が2倍、3倍になる。
戦争の場合敗戦国が戦勝国に賠償金が支払われることがあるが、疾病の責任で賠償金を払われたことは過去ないだろう。ましてや発生源はアメリカだと言っている中国共産党が責任を認めて金を払うことはないと言っていい。
訴訟大国のアメリカだからこの程度の数字ですまないものが出てくるのかもしれない、その驚くような金額は中国の責任を少しは明確にすることになるはずだ。
2020年4月10日
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