ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

コロナウイルス 東京の死者はこの1か月8名、7月は1名、

 東京都の感染者数は増えているがこの1か月の死者数は合計8名であり、7月に入ってからは90歳の男性が亡くなった1名だ。

 40歳代が1名いるがそれ以外は60歳代以上になる。

 東京都の発表している数値は以下の通り。

 日付、年齢、性別

 6/15、40代、女性

 6/17、80台、男性

 6/17、80台、男性

 6/17、60台、男性、

 6/21、60台、女性

 6/20、70台、男性

 6/21、70台、女性

 7/15、90台、男性

 東京都では最初の感染から7月16日の発表までで326人が亡くなってくなっているが、この1か月で8人まで大きく減っていて大きな改善と言っていい。マスコミはほとんどこの事実に触れないばかりか感染者数が増えたと相変わらず繰り返し恐怖心を煽っている。

 若者はSNSなどの情報で感染したとしても死ぬことはないことを知っている。多くの心ある若者は感染防止対策をするだろうが、死なないことを知っているので夜飲み屋やカラオケ店にいったりして積極的な活動になるのは当然だ。

 若者はマスクも手洗いもするけど飲み屋にはいくことになる、そこで感染するかもしれないが死なないからいいと思うだろうし、ただ祖父母に会いに行くのはやめておこうと考える。それはまっとうで健全な考えだ。

 東京都の人口を10百万人とすると10百万人÷100年で同じ年齢の人ははおよそ10万人、1年は12か月なので毎月8300人以上が亡くなっていることになる。このうちの8名、あるいは1名だけがが新型コロナウイルスが原因で亡くなっっているのだ。

 日本では新型コロナウイルスはもはや死なない病気になってきているとみていい。少なくとも幼児、小中学大学生、20代、30代、40代、50代では感染してもひどくならないし死ぬ確率はほぼゼロであるとデータからみて言わざるを得ない。

 政府のGO TOキャンペーンのような経済刺激政策は全く正しいし、若者が街で元気よく騒いでいるのも批判すべきではない。そして今や政府はもっと力をいれて経済の活性化をする時期に来ている。

2020年7月17日