ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

小池知事なにしてるんですか〜?たった一つのお願い

 小池百合子氏が最近マスメディアに以前ほど出てこなくなった。

 コロナ第5波と言われる8月に感染者数が増加した時は毎日テレビに出て来て外出するな、マスクをしろ、と繰り返し言っていた。

 最近になり東京の感染者数は1日100人を切り、緊急事態宣言は解除された

 だからと言ってのあなたの仕事は終わっていないはずだ。

 国政復帰を狙っていたようだが、自民党総裁選で女性初の首相はあなたではなく高市早苗氏で決まったようなものだし、裏で操ろうとした「ファーストの会」国政政党も結党会談でマスコミやネットで集中砲火の非難を浴びて出鼻くじかれ挫折状態。

 さぞかし気を落としておられることだと思う。

 だが、だからと言ってさぼっていないで残されたお仕事をしていただけないものかと思う。

 デイリー新潮(7月17日要約)によると 

 都議選の期間中7月2日、木下都議は免停中にもかかわらず車を運転。板橋区の交差点でバックし、停車中の乗用車にぶつかって運転手や同乗者にケガを負わせた。  

 さらにデイリー新潮によると

 都議の任期は4年だ。1390万1244円×4年で、5560万4976円の議員報酬が木下都議の懐に入る計算になる。しかも、全く働かなくても、減額されることはない。  更に政務活動費は600万円×4年で、2400万円だ。議員報酬と政務活動費を合計すると、木下都議のために4年間で、7960万4976円が“準備”されていることが分かる。

 木下都議が2度の辞職勧告に対し厚顔無恥にも辞職しないのは、本人が言う議員としての責務を果たしたいのではなく金が欲しいからだと見ていいだろう。

 私事で借金をしてて都議をやめたら破産する、マンションのローンが払えない、あるいは選挙資金に多額の金を使って生活費に困っている、ということは容易に想像できる。

 辞めさせるには金を払ってあげるしかない。

 無免許運転の議員に都民の税金である議員報酬を彼女に払うことはできない。払うのは小池百合子氏、あなただ。木下氏に辞めるための金を払ってあげることで公認した責任を取っていただきたい。

 国政でのあなたの政治生命は終わっている。国政選挙に打ってでるのは国民にとって迷惑で、それにあなたの金を費やす必要はない。そんな金があったら木下議員に金を払って辞められるようにすべきだ。

 それがあなたに残された唯一の仕事だ。

 

2021年10月15日