尾身会長何してるんですか〜?
第二弾だが、尾身会長は科学者ならば分からないことは分からないと言わないといけない。
分からないことをさも分かったように言ったり、いくつもの考えられる理由を説明をして胡麻化したり、あるいは黙っているのは、科学者としての良心がないとみなされる。
今国民が一番知りたいのは
①どうして日本だけ感染者数が大幅に減ってきているのか、
②第六波の流行は来るのか、それはどのくらいの規模でいつなのか、
という点だ。
尾身会長は感染者数が減っているのはワクチン接種率が増えたことを一つの理由として説明しているが、イギリスではワクチン接種率が上がっているにも関わらず感染者数は増加している。
尾身会長が言う自粛については国民は昨年からずっと自粛をしている。感染がピークになった8月以後9月、10月は人流が増えているにも関わらず感染者数が減っている。
通うに尾身会長の説明は反論点があり、説明に納得している国民はいない。
また第六波が来ると繰り返し国民に警告しているが、それがどの程度のものか、いつ来るのかということは感染者減少の理由が分かっていない以上尾身会長も分かっていないはずだ。
感染減少の原因がワクチン接種でなく、人流でもないとなると次の流行は予測がつかないと言うのが常識的なものの考え方だ。
尾身会長はいまこそテレビに出て来て言うべきだ。
「感染減少の理由はいろいろ考えられるが、どれが一番大きな理由かは分からない、おそらく我々の考えた理由が複雑に影響を与えたからだ。あるいは我々の考えが及ばないところで感染者が減った可能性がある。なので国民のみなさん、第六波はいつどの程度の規模で来るかは予想ができない。なのでどれがもっとも有効な対策なのか分からない。だから感染者の増加の傾向が出た時は国民の皆様には感染拡大の時のような対策を取っていただくしかないと考えます。」
尾身会長、慣れないSNSなどやっていないで、まずは正直になって、科学者としての良識を示したらいかがか。
2021年10月21日