中国の春節が来年１月２７日から始まる。
コロナ前はこの期間観光地もデパートも中国人で一杯だった。コロナが広まってこの２年は静かな１，２月だったが、このままだと来年早々大量の中国人がやってくることになる。
１２月２５日産経新聞によると中国では１２月に総人口の２億４８００万人が感染したとする政府の内部資料がSNSで出回っているとしている。
これが事実とすれば来年１月には中国のコロナ感染は山場を迎えることになる。日本政府はそんな中国人の観光客を受け入れるつもりなのか、岸田首相と尾身会長は明確な方針を出さなくてはいけない。
日本人の感染者には自宅待機を要求し、面倒なマスクを強制している状況で、感染している可能性の高い外国人集団を大量に受け入れるのはおかしいのではないか。
たとえ最近のオミクロン株の致死率が低くなっているとはいえ、入国した中国人が感染していればその対応に日本の保健所などが関与し、最終的に日本人の税金が使われることになる。
空港検査で大勢の感染者が出れば空港検疫体制は破綻することになり、空港とその周辺に感染者があふれることになる。
中国政府はまっとうな統計を取ることを止めたのだから、これを理由に日本政府は２月中旬までの中国からの観光目的の入国を禁止すべきだ。
最近テレビに出なくなった尾茂会長はコロナに感染したとか。感染するのはやむを得ないが仕事はちゃんとすべきだ。痴呆症でないかぎり何らかの専門家委員会としての意見を出すべきだ。
２０２２年１２月２６日
