ドラコの資産運用 織田俊夫

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自衛隊員の命を心配しないマスコミと地方首長たち

 1月31日石川県能登沖で訓練中のF15戦闘機が墜落した。

 二人の乗組員は2月2日朝まだ行方不明にある。

 マスコミは1月31日の夜から一斉に報道しているが、テレビのアナウンサーやコメンテーターから乗組員を心配する声を今日までに私は聞いていない。

 また地方首長たちも「安全が確保されるまではF15の訓練を見合わせるように国に要請する」という発言は報道さてれいるが、二人の乗組員に対する心配の声は少なくともマスメディアからは聞こけてこない。

 日本人はどうなってしまったのだろう。

 仮にも二人の若者が戦闘機に乗って墜落したのだ。

 彼らには妻や子供がいたかもしれない。親もいたはずだ。日本の防衛のために日夜訓練を続けてきた尊い二つの命をマスコミや地方首長はどうして心配しないのだろうか。マスコミも地方首脳も人間として失格だ。

 幸いネットの世界では二人の乗務員を心配する多くの声が積み重ねられている。日本人の普通の気持ちから逸脱しているマスコミと地方首脳は恥を知れと言いたい。

2022年2月2日