ウクライナの東部ドネツク、ルハンシク地区はロシア系住民の方が人口が多い。
その人たちはロシアのウクライナ侵攻に賛同しているのではないか。この地区の人々はプーチンが言うようにロシア軍の侵攻を諸手を上げて歓迎しているのではないのか。
ウクライナ軍やネオナチと言われるアゾフ大隊がこの地区で残虐行為をしたかが事実かどうかは別としても、ウクライナ国籍であっても自分がロシア人だと考える人は、ロシア軍の侵攻をよかれと思ったに違いない。
そんな疑問にマスメディアは答えてくれない。
ウクライナの人々は過去の選挙で50%前後は親ロシアの候補に投票している。実際に親ロシア派の大統領もおそらくまっとうな選挙で選ばれている。ウクライナの人々の半分、ロシア系ウクライナ人と親ロシアのウクライナ人の合計は半分前後なのではないか。
今のマスコミの情報だとウクライナ人全員が反ロシアのように見える。この疑問についてマスコミは答えてくれない。
ロシアに強制移住させられた人たちはウクライナ人なのかそれともロシア人なのだろうか。ウクライナ東部に住むウクライナ人であれば全くの強制移住になるし、ウクライナ東部に住むロシア人であれば安全確保の移民ということになる。
世界の情報からすると強制移住のようだが本当だろうか。
ロシア軍が大勢のウクライナ民間人を殺害しているとしているが、ウクライナ軍とアゾフ大隊はウクライナ国籍のロシア民間人をブチャや東部ウクライナで殺害していないのだろうか。
こんな疑問を持つとプーチンの肩を持つとか、陰謀説を信じているとか、今までまっとうだと思っていた中道保守の人達からも非難を浴びる。
非難をする前に事実を確認してほしい。
2022年4月9日