ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

三國シェフのベスト・レシピ135永久保存版を買って

  How many "CANs"do have you?の一つとして私には料理がある。

 今も二つのスポーツをやっているので腹がすくので美味しいものが食べたいというのが動機だ。

 サラリーマン時代に単身生活もあったことも影響している。

 欧州に5年駐在していたので欧州料理、特にフランス料理とワインが好きだ。

 フランス料理が趣味と言っても三國シェフが言いうように「いい加減」にやっている。

 ワインも格安店で売っているテーブルワインだ。

 うまい料理であれば普段の食事であれば私はワインは安物で構わない。

 素材は近所のスーパーで売っているもの、原則1時間以上かけない、家族と自分が楽しくて美味しければそれでよいと思っている。

 三國シェフが著作で言っている通りだ。

 135あるレシピのうち10の料理をやってみたが、いずれもうまい。

 素材を生かしているし、多くの調味料をつかっていない。最初食べると「ふつう」と思うのだが、二口、三口と食べると美味しさが分かってくる。

 そしてそれなりに量があってカロリーが必要な私の腹を満たしてくれる。

 「三國シェフのベスト・レシピ136永久保存版」はなかなかすばらしい。

 その割にはすべて健康的なメニューと言っていい。念のため我が家では追加でアスパラ、ブロッコリー、かぶらなどの野菜を別皿で出している。

 さらに和食も食べているので一週間で十分バランスはとれる。

 レストランに行かなくてもそれに近いものが自宅で食べられる。

 和食はいいものを食べようと思うと新鮮で品質のよい高いものを使わなくてはいけないが、洋食は手間をかければ安い物でも美味しく仕上がる傾向があると感じている。

 自分で料理をするのは楽しいし、健康にいいし、お金も節約できる。

 たまに高級なお店で食事をするときに美味しいと思うと同時にシェフ「さすが、上手だな」と思って食べている。レストランで食事する楽しみも増えている。

2022年4月10日