ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

予想4月5日ブログ「5月9日にロシアの敗北が決定する」は当たっていた、えっへん!

 約一か月前4月5日のブログの予想「5月9日ロシアの敗北が決定する」は当たった、と言っていいだろう。

 一か月前キーフ周辺からロシア軍が撤退したが、当時ニュースはすべてロシア軍優勢、ウクライナ軍劣勢だった。東部南部にロシア軍が注力することでウクライナ軍は苦戦すると一般にみられていた。

 その中で私はロシア軍の敗北を予想した。

 また予想が当たって自画自賛している次第だ。

 そもそもこのブログは自分の政治、経済、社会の予想が当たっているか知りたくて始めている。自分の予想が良く当たると思ってはいたが、自分でもいつどのように予想したのか曖昧になることが多い。自分の予想を記録に残して的中するか確認したかったのがブログを始めた理由だ。

 もし疑問に思われるのであれば私の過去4回のブログを検証してほしい。そしてそのころの情報と比べてほしい。そんな暇ないという人のために追加で『』の中に当時の状況を記載した。『』内は今日記載している。

 過去の予想を検証するとともに今日5回目の予想をしてみたいと思う。

 

3月4日ブログ:

ロシアの敗北を予想

『2月24日ウクライナに侵攻開戦8日目でロシアの敗北予想』

 

3月22日ブログ:

ウクライナ軍の反撃開始をブログで予測

『当時ロシア軍がもたついているニュースはあったもののキーフの陥落は時間の問題と見られていた。』

 

3月24日ブログ:

ロシア軍の4月中撤退を予測

『ロシア軍がキーフ近郊から撤退するのはこれより後だった。』

 

4月5日ブログの抜粋

5月9日第二次世界大戦戦勝記念日までに私は東部南部戦線でもロシアは敗れることになると考えている。

下手をするとクリミア半島そのもの、ドンバス地域までウクライナ軍は反撃するかもしれない。ウクライナ軍が携帯ミサイルだけでなく航空機や戦車などの大型兵器を運用できるようになればこれは可能になる。

おそらくロシア軍はキーフはもちろんのことクリミア、ドンバス地方の確保も難しいと考え出しているものと思う。

5月9日までに東部と南部を結ぶ街道を確保できないだろう、そしてロシアの敗北は決定することになる。

『1か月以上前のロシア軍優勢、ウクライナ軍劣勢の状況下』

 

 さて5回目の新しい予想になるが以下の通りだ。

 ロシアは消耗戦となるのは不利なので戦局を縮小し占領地の防衛に専念し実質停戦の状況に持っていこうとする。しかしアメリカの戦争目的はロシアを消耗させ疲弊させることが目的だからこれを許さない。ウクライナ軍はロシア領内に攻め込むだろう。これによってロシアはメンツをつぶされ戦争を継続しなくてはならなくなる。アメリカは裏でロシア領内に攻め込むことを条件にウクライナに武器の供与を続けると私は見ている。

 

2022年5月11日