国葬に血税を使うなということであれば、国民から香典を受け取ればこの問題は解決する。
安倍元首相の国葬に30億円はかからないらしい、計算の仕方では3億円程度。国民一人当たり30円~3円の話だ。
公共放送であるNHKは朝昼晩のニュースの最後に安倍元首相の香典の受付とその支払方法を国民に伝える。もちろん強制ではないし心ある人たちだけが香典を出せばいいことを繰り返し説明する。
もしお金が余ったら国民の為にお金を使えばいい。安倍奨学金とか作ってやれば国民は納得するはずだ。
もしお金が足らなかったら税金で出せばいい。香典も集まらない元首相は血税も払わないといけないことになるが、それは国民が選んだわけで費用は負担するしかないだろう。
なんなら亡くなった元首相がいた政党あるいはその政党の助成金を受けついている政党が残金を支払えばいい。民主党の元首相が亡くなって香典で金が足りないなら立憲民主党が残金を払うようにすればいい。
元首相は全員国葬にする、香典を国民から広く集める、余ったら国民のために使い、足りなかったら税金で負担する、で問題は解決するはずだと思う。
だがそもそも昨日のブログでも述べたように国葬は国民から選ばれた内閣の裁量の範囲だからとやかく言っていること自体おかしい。
そんな議論をするより統一教会が集めた金はどこに流れたのか調べるべきだし、山上容疑者が誰に影響されて安倍元首相を暗殺したのか追及するのがマスコミの仕事だ。
国からの国葬招待状をSNSに出して私は欠席すると言っている議員がいるようだ。いままで葬儀に出席してきたがそんな非常識なことをやった日本人はみたことがない。
それにしても国葬当日まで立憲・共産党は国葬に異議を唱えマスコミは葬儀に向かう市民に「葬儀に賛成、反対ですか?」と聞くのだろうか。
下品極まりない。
2022年9月12日