ドラコの資産運用 織田俊夫

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ロシアのウクライナ占領地での住民投票をインターネットで公開したらどうなる

 ロシアのウクライナ占領地、ドネツク、ルガンスク、ザポリージャ、ヘルソンの4州でロシアへの編入を問う住民投票が行われる。

 おそらく間違いなく圧倒的多数がロシア編入を支持する結果になるだろう。

 ロシア系住民が50%程度いるので彼らは積極的に投票所に行って賛成票を投じる。

 私はある程度のウクライナ系住民もロシア編入に賛成票を入れると考えている。

 西側の情報だけを聞いているとウクライナ系住民はロシア軍支配で抑圧弾圧されているとされている。

 しかしウクライナ軍はそもそも正規軍でなくアゾフ大隊のようにネオナチと過去呼ばれていたゴロ〇キだ。そんな軍隊が統制が取れていて住民たちを安全に保護しているとは私は思わない。

 ロシア軍の支配とウクライナ軍の支配とどちらが安定しているかと言えばどっちもどっち、もしかするとロシアに編入したほうがいいと思うウクライナ人がいると私は思っている。

 2014年の住民投票ドネツク、ルガンスクはロシア編入が賛成多数だった、私はウクライナ戦争でロシア系住民はさらにロシア編入を求め、ウクライナ系住民は諦めるかロシアの方がマシ考え、さらにロシア編入賛成票が増えると見ている。

 住民投票が不正なくされるかどうかは分からない。だがカメラで投票から開票までのすべての経緯を撮ってインターネットで中継すれば西側諸国は投票に不正があったと非難できなくなる。私はこれら4州の住民が本当にどう思っているのか知りたい、ぜひとも世界の人に公開してほしいと思っている。

 もちろん住民投票だけで国境を替えることに私は賛成しない。しかし入眠投票が公正に行われていることが分かれば少なくとも西側諸国の報道が偏向していたことがあからさまになる。

2022年9月22日