トランプ元大統領、安倍元首相、プーチン大統領、小室圭氏、はなぜ嫌われるのだろう。
特にマスコミから嫌われていると言っていいだろう。そして彼らを貶めるマスコミの報道を鵜呑みにして留飲を下げている一般人が多くいる。
私はこの４人に一定の尊敬の念を持っている。
まあ４人全員を尊敬しているのは日本人１億２千４百万人の中で私ぐらいのものだろう。
特にプーチン大統領は北方領土を返さない、力でウクライナとの国境を変更していて、日本にとっては敵であることには間違いない。だがこのブログで何度も述べたようにプーチン大統領は多くのロシア人にとって経済破綻した苦境のロシアを救った英雄だ。
日本人がプーチンを嫌うのは分かるが他の３人は何も日本に悪いことをしていない。
トランプ元大統領はそれまでの民主党オバマ政権とは打って変わって中国よりも日本との関係を重視した。中近東の平和に努力しアフガン撤退も決めている。
安倍元首相は歴代最長の就任期間であり、民主党時代にぎくしゃくした日米関係を立てなおし各国をリードして中国包囲網を作り上げた。経済についても暗黒の民主党時代から抜け出して若者が就職できる社会を作った。
小室圭氏こそ何も悪いことをしていない。皇室の女性と恋に落ちた。お母さんが金銭問題があったのは事実だが、それは彼が起こし問題ではない。有名大学を出て最近は米国弁護士試験にも合格し、世間の反対を押し切って結婚し真面目に家庭を守っている。
世間が彼らを嫌う理由は何なのだろう。
保守だからか？庶民の妬み？生まれ持った才能への劣等感？血筋に対するコンプレックス？財産を持たない貧乏人の妬み？自分で物事を決めることができることに対する羨望？敵（自分たちマスコミ）に対してたじろがない憎たらしい姿？
なぜなのか、共通するものは何かと考えてきた。だが述べたすべてが彼らを嫌う原因なのだろう。
つまり、マスコミは左翼であり、コンプレックスの塊であり、庶民だ、生まれ持った才能がなく、血筋も財産もなく（まあこれはいいが）、自分で決めることが出来なくて、いつもうろうたじろいでいる人たちなのだ。
そんな人たちが新聞を発行しテレビ回線を独占している。
そしてワイドショーを見て多くの国民は喝采しているのだ。
２０２２年１１月８日
