ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

COLABO,統一教会、創価学会、共産党、アメリカ民主党、の共通点

 渋谷や新宿でピンクのバスを停車して夜の街を徘徊している未成年者の保護活動をしているCOLABOが今ネットの世界で非難されている。

 COLABOは東京都から委託料として今年度は5000万円を受け取っている。だが経理報告書が雑で実際に活動をしているのかとの批判を受けている。

 そしてCOLABOは批判した人を逆に名誉棄損で訴えている。

 またネットの世界ではCOLABOが日本共産党と深い関係にあることを示唆している。

 真実はこれからのネットからの追及、COLABOの回答、裁判での結果で分かってくるだろう。

 もしネットの世界で言われているように実際にほとんど活動をせずに都税を受け取っていたとしたら、不幸な若者を食い物にして金をむさぼっていたとんでもない悪党ということになる。未成年者の保護活動という崇高な目標の団体が難癖をつけられたわけだから、きっちりした回答をして無実であることを証明してほしいものだ。

 さて貧しい人や不幸な人を助けようとしている団体が世の中には多くある。

 COLABO、統一教会創価学会共産党アメリカ民主党、だ。

 いずれも貧しい人、不幸な人たちが構成員の主体となっているか、少なくともそういう人たちのための団体であることを公言している。

 だが本当に彼らは貧しい人、不幸な人たちのための組織なのだろうか。

 COLABOは今批判されている。統一教会は破産するまで寄付金を強要されたと信者たちが訴えている。創価学会は安物の仏壇を買わされると聞いたことがある(2日前のブログ)、アメリカ民主党は黒人やLGBTの味方だと言っているが、一方でグローバリズムを進めてアメリカ国外に雇用を移すことに熱心だ。

 貧乏な人、不幸な人、の味方のふりをして近づき、洗脳し、支配して、搾取し、さらに金を奪い、自由を奪い、そして独裁者となる。

 この世の中に貧乏な人、不幸な人、がいる限りそれを食い物にするかような悪党は生まれ続ける。自由な権利と民主主義を守るには悪党自身の取り締まりを行うと共に、貧乏な人や不幸な人を作らない、あるいは変な方向に行かないように絶えず保守は行動しなくてはいけない。

2022年12月13日