ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

遺伝子検査がやってきた、その4 病気は当たっている。

 そもそも遺伝子検査をやったのは少しでも健康で長生きしようと思ったからだ。

 病気の部分を見ると心臓、がん、などの項目が30ぐらいある。全体としてややリスクは少ない方ので全体としては「やや長生き」するらしい。

 やっぱりと思ったのが糖尿病のリスクだ。

 父と叔父が糖尿病の気配があってかなり気を使っていた。

 二人とも数年に一回の健康診断で微量だが尿に糖が下ていた。結局父は89歳まで生きたし叔父は現在85歳で今も元気だ。

 私自身も中学校のころ一度健康診断でひっかかり精密検査を受けたことがある。

 治らない病気だと聞いて目の前が真っ黒になったのを覚えている。その後健康診断で引っかかることはなかったが、母はいつも疲れすぎないように気を付けろと私に言ってきた。

 検査結果は日本人の上位4.7%に入る危険因子を持っていることが分かった。

 よくも長年発病しなかったと安堵している。

 一方で私はたまごや牛乳にアレルギーのある時期が長く太れない体質だった。

 こどものころから虚弱でコンプレックスを持ち続けていた。だが長年栄養を十分吸収できない体質のお陰で皮肉なことに糖尿病にならなくてすんでいたのかもしれない。

 

2023年2月10日