小西文書問題のマスコミの報道を聞いていると私にはさっぱり理解ができない。
小西文書の問題点は二つだ。
一つ目は高市大臣の発言が万が一真実だとして何が問題なのかと言う点だ。
今のマスコミが偏向報道しているのは明らかだ。しかしそう思わない人がいるのも事実だ。
インターネットを見ている人たちは旧メディアがいかに偏向した報道をしているかを知っている。一方でテレビや新聞だけが情報源の人達はそれに気が付いていない。
だが民主主義の世界ではテレビや新聞だけしかみない人たちの意見も尊重しないといけない。
今の旧メディアの報道が公平でるかどうかは一般市民は議論する権利がある。大臣や総理大臣が意見をいう権利があるだけでなく議論してもらわないといけない。
意見を言わなければマスコミは偏向し暴走する。
二つ目は小西議員は秘密漏洩に関わっているのではないかという疑念だ。
秘密文書をどうして手に入れたのか。公開されているものであればいいのだが、国家秘密であれば国家公民法に触れる。
超国家秘密であればだれかが秘密漏洩をしたわけで刑事事件になって漏らした人物は処罰されなくてはならない。
私は小西文書が真実かどうかを知りたいし、もし捏造されているものであればだれが捏造したか知りたい、そして国家機密を漏らした人物を知りたい。
小西議員は捏造であってもなくてもどこまで秘密漏洩に関与していたか明確にするべきだ。小西議員は今は高市大臣に質問する前に自ら説明をしなくてはいけない立場だ。曖昧では許されない。
2023年3月27日