半年前LGBTに対するオフレコ発言を毎日新聞が報道して新井秘書官が解任された。
政治的に重要な立場の人が、気持ち悪いとか国を捨てる人がでるということをオフレコであっても新聞記者の前で言うのは問題だが、日頃危険な発言があったのだろう、毎日新聞の記者にまんまと引っかかってしまったというところか。
高橋秘書官をかばうつもりは毛頭ないが、一方でLGBTの議論が危ういように思う。
このところ国会ではLGBT法案が議論されていてマスコミも連日報道している。
私は東南アジアの駐在もあって普通にLGBTの人がいるのを知っていたのであまり拒否反応はない。
だが一方でLGBTの人に対して理解できないとか友達にはなりたくないという思いの人がいるのも分からないわけでもない。生理的に受け付けない人がいて当然だと考えるのはいけないのだろうか。
もっとオープンに普通に話ができる社会ならばいいのではないだろうか。
今のLGBT法案だと地方自治体がトイレの改修、教育啓蒙、などを行うことになるそうで結局、公務員の天下り先を増やし、業者を儲けさせ、特に左派団体の税金チュウチュウになると指摘されている。
まずはLGBTの人たちの意見、特に表に出てきていない人たちの意見を聞き、一方で無関心あるいは嫌悪感を持つ人たちの理解を求めることから始めるべきだ。
今のLGBT法案は廃案でいい。
2023年5月8日