米軍、自衛隊の博物館が沖縄にあればいいと言ったら、左翼活動家から猛烈な批判を受けそうだ。
だが私のように小学校の頃戦闘機や軍艦を作っていた元オタクからすると、史上最強の米軍とそれと4年も戦った日本軍の後裔である自衛隊が今協力している姿をしっかりと見るところが欲しいと思う。
それには沖縄が最適だ。
左翼のプロパガンダの影響で沖縄の米軍と自衛隊は沖縄に負のイメージを与えている。
だが実際は観光に続いて軍関係の仕事は今も沖縄経済に恩恵を与えている。
負のイメージを払しょくし、左翼のプロパガンダを逆手に取って、中国に対する最前線である沖縄を明るく内外に示すのだ。
その中には中国の脅威を示すもの、残念ながら沖縄が最前線であること、第二次世界大戦で多くの軍人市民が犠牲になったこと、を展示する。それとともに今アメリカと日本は協力している、沖縄県民の負担が大きいと言うのであればそれも展示する、そして日米両国は世界で最強であるということを示す。
沖縄には綺麗な海があるが海に興味のない人も多い。マリンスポーツをしない人にとって沖縄の海は一度みれば飽きてしまう。立派な水族館もあるが本土にも同じ規模の物がいくらでもある。首里城は火災の前の物でも再建されたものであるし、沖縄は海以外の観光資源はあまりない。
自衛隊とアメリカ軍、そして沖縄の歴史、中国との最前線は沖縄にしかない。
いまの沖縄県知事は絶対にやらないと思うが、沖縄経済振興のために、沖縄の現状を知ってもらうためにも良いと思っている。
2023年5月23日