ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

波動砲レベルの文春砲が木原誠二氏にさく裂している。

 7月7日マスメディアでは一切報道されていないが、新たな文春砲が木原誠二氏に対してさく裂した。

 威力は宇宙戦艦ヤマト波動砲レベルだ。

 マスメディアは政界に対する忖度と下手に報道すると訴訟ごとになるということで報道していないのだろう。ネットの世界ですら事の重大さに驚いてか訴訟を恐れてか文春の記事に対するコメントは少ない。

 それにしてもすごい、百田尚樹のユーチューブを見ればだいたいのことは分かる。

 要約して言えば、木原誠二氏の本妻(今まで報道されてきた浮気がウワサされる女性ではない)の元夫が昔不審死をしていて本妻が事情徴収を受けていたことがあるということだ。

 すべてを書くのは字数が足りないし、私も訴えられたくないのであらすじを書くのは止める。

 わたしは記事を読んで木原誠二氏本人や途中で捜査を打ち切った警察に対する怒りなどは意外となかった。それよりも木原誠二氏への疑問が出てきた。

 木原誠二氏は東京大学を出て財務省に勤務、自民党でどんどん出世するエリートで将来の首相候補とされていた。

 なぜ氏素性の分からないホステスと結婚したのだろう。

 ホステスが悪いと言っているのではない、妻はホステスであってもいいと思うが、不審死に関連している人は避けるべきではなかったのか。

 あやしい人は匂い(雰囲気)で分かるはずだ。その感覚が40歳になってもなかったのが情けない。

 政治家は良家の女性と結婚するのが無難で、その上で愛人がいる政治家も多いだろう。 

 だが人生必ずしもそうならない時がある。

 銀座のホステスにいい人が現れることはあるだろう。それはいいとしてどうして素性を調べなかったのか。はっきり言って危機管理が出来ていない。首相候補と言われていたが全く失格だ。

 木原誠二氏は逮捕されたガ―シ―もたまに話題に出していた。秘密を握られていたのかは分からないが、ガ―シ―に話題にされるようなことをしていたこと自体が首相候補として問題だ。

 そこまで木原誠二氏が迷走した原因が知りたい。おそらく私は彼の家庭環境にあるのではないかと想像している。

 もしかすると木原誠二氏の父親も同じようなことをしていたのではないかと本人に質問してみたいと思っている。

2023年7月7日