ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

私の予定表の一週間は水曜日から始まる。

 私の予定表はコンビニで買った薄く5ミリ碁盤線が引かれたB5判のノートを使っている。

 それに鉛筆で横に7等分して一週間にし、盾に適当に4分割して午前、午後、夜、その他記載、に分けている。

 開くと2週間分の水曜日から火曜日までが左から右に見開きになる。

 すでにこの方法を使って5年になるが最初たまたま水曜日から手書きで予定を書きだしたため水曜日が一週間の始まりになっている。なのでこの5年間ずっと私の一週間は水曜日から始まっている。

 面倒なので日曜日あるいは月曜日始まりに変更しなかったこともあるのだが、こいつが結構便利が良い。

 話が横道にそれるがもともとユダヤ教キリスト教の考えで一週間の始まりは安息日の日曜日だった。日米はこの方式を採用している。欧州はカレンダーは月曜日が始まりだ。これは週末は最後にするという考えで、おそらくEU統合の勢いもあったのだろう、統一したそうだ。

 さて水曜日を初日にすると休みの金曜日の夜から土日が真ん中に来る。その休みを有効に過ごすためには、前の水木であれこれ準備をしなくてはいけないし、適当に仕事をして疲れを週末に残さないことが大事だ。

 また月火の予定を書いておけば水木金で準備しておこうと思うし、土日休みの間に週明けの仕事をふと思い出してしらけることもない。

 先日来年は手帳を立派なものを買おうと思って紀伊國屋書店三省堂に探しに行った。

 かなり探したのだがどれも日曜日か月曜日始まりのカレンダーになってて私には使い勝手が悪く結局コンビニのノートを使い続けることになりそうだ。

 鉛筆で一ページを盾に7等分して日付と曜日を入れるのは少し時間がかかる。寒くなるなとか今年東京は雪は降るのかなとか思いながら線を引いている。旅行を二つ入れた、桜が咲くころ飲み会予定が入った、何やらうれしいものだ。

 水曜日始まりの一週間是非お試しあれ。

2023年12月8日