ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

統計学は自分にも当てはめると面白い

 統計学を少しだけ勉強したので自分にも当てはめてみようと思って私のやっている運動の練習についてエクセルにして整理してみた。

 大変ためになったように思う。

 昨年11月に背骨を痛めたのてその後復帰するのにどれだけ運動したかを毎日記録に付けていた。

 それをエクセルに入力して週ごとの運動量を表にしてみて面白いことが分かった。

 まず結構厳しいケガだったにもかかわらず意外にも1か月ほどで毎日の運動量はそれなりのレベルに達していた。もちろんおそるおそるゆっくりとやっていたのだが短い時間で動くことはできていたようだ。

 次に今年6月にケガが再発した。幸い軽くて済んで3,4日医者に通うだけだった。その前1か月の運動量は明らかにやり過ぎだったことが分かる。半年の間にだんだん調子が良くなってケガで大変な目に遭ったことを忘れていたのだろう。

 そして最近2,3カ月は微妙にサボり気味であることが分かった。10%~20%程度だが数値が低くなっている。すこし気が緩んでいることが分かる。

 また週ごとに見て行くと一週間に数日に固めて多くやるよりは、ほぼ毎日に分散して少なめにやる方が一週間の運動量は多い。かためてやると疲れが残るし、小さなケガをして翌日やらないことも多々あった。それに一度に多くやらないといけないと思うと気が重くなってサボったのだろう。

 結論としては一日の運動量を減らし他の日に分散をすることで、大きなケガも小さなケガも避けることができ、翌日に疲れが残らなくなり、生活のなかでストレスも軽減でき、最終的には運動量を結果的に少し増やすことができる、ということが分かった。

 統計学すごい!、いや私のやったことは統計学のさわりで高尚なことではないが、記録をエクセルに入れて整理するだけでこれだけのことが分かった。

2022年11月29日