ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

2024年の投資、NISAに100万円預けてみよう。10年、20年、30年先いくらになっているか

 長期投資はインド、アメリカ、日本だとこのブログで述べた。

 今日2024年1月29日に150万円をNISAに預けた場合10年、20年、30年先に総額がいくらになっているか検証してみたい。

 NISAは毎月積み立てる金額の上限があるので実際は1月29日に一度に150万円投資することはできない。計算上面倒なので一度に投資した形で計算することとする。2024年1月29日まで積み立てたインド、アメリカ、日本の投資残高が150万円と考えていただいてもいい。

 とりあえずそれぞれインド、アメリカ、日本に50万円ということにする。

 インドは「野村インド株投資」とする。1月26日の価格は44,294円だ。

 アメリカは「初めてのNISA・米国株式インデックス(S&P500)」1月26日の価格は11,521円だ。

 日本は「初めてのNISA/日本株式インデックス(日経225)」1月26日の価格は11,135円だ。

 今後半年に一度ぐらいの間隔でいくら上昇していくか、あるいは下落するかを見ていくこととしたい。

 インドは長期に成長するとみられるので若い人は割合を増やしておくのがいいだろう。老後のための投資、あるいは資金に余裕のある人はインドへの投資を多くしておくのが良いと考える。

 中短期で利益を上げたい人は日本株がいいと考える。アメリカの大統領選挙が不安な人は米国は少なめにするのがいいかもしれない。

 尚多くの投資アドバイザーが「迷ったらオルカン」つまり全世界株式投信がいいといっているので150万円を全額「はじめてのNISA・全株式インデックス(AC)」1月31日価格11,362円に投資した場合との比較をやっていくことにする。

 私はオルカンは勧めない。理由はこれから少なくとも数年~10年以上低迷する中国やドイツの株式が含まれているからだ。

2024年1月29日

投資はご自身の判断とリスクでお願いしいます。