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小池東京都知事、黒岩神奈川県知事、大野埼玉県知事、森田千葉県知事、の四人は決断という一番重要な仕事を先延ばししてサボタージュしている。
「みんなで決めないでいれば怖くない」、この4人は1都3県で感染者がゼロになるまで解除を行わないのかもしれない。
昨日の東京都の新規感染者数は5人、一昨日に続いて同じく5人となった。
昨日の感染経路不明者はゼロだ。
東京都のベッドは9割近くが空いていることが分かったにも関わらず小池知事は今までの数値が間違っていたことをマスコミを通して都民に説明していない。
小池都知事はこの期に及んで決断しようとしない。より成績の悪い神奈川県の黒岩知事を巻き込み、さらにすでに合格ラインを超えている埼玉県、千葉県の大野知事、森田知事と一緒に首都圏は一体でないといけないという一見よさそうな論理を出してきて決断を先送りにした。
政府が示した指針をクリアしているにもかかわらず大野知事も森田知事も解除しようとしていない。
千葉の太平洋側から東京に通う人はほとんどいないはずだし、埼玉の田舎のほうからはいないはずだ。大野知事と森田知事は県の田舎の方が部分的にでも解除できるはずだ。
この4人はっきりいって政治家として責任を放棄していている。
吉村大阪知事は1週間前に自らリスクをとって決断した。自ら目標値を作ってまだ感染者数がゼロになっていない間に決断したのだ。
首都圏の経済はどんどん悪化していいるのは明らかでこれ以上の自粛は意味がない。都民県民はもう大丈夫だということが分かっているので動き出している。決してそれは知事たちが言う「気のゆるみ」ではなく合理的にもう感染するリスクはないと考えているからだ。そしてその考えはおそらく100%正しい。
たとえ第二波が来たとしてもそれはいずれ来るわけでそれを恐れてやみくもに都民県民に自粛を要請して経済を停滞させるのはいかがなものかと思う。
この週末都民は小池都知事が言っても外出をするだろう、そしてもし感染がひろがったら小池都知事は
「ほら私が言ったことをしなかったからよ、気が緩んだからだわ」と責任逃れするのだ。
2020年5月21日