ドラコの資産運用 織田俊夫

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冬季北京オリンピックをボイコットせよ!その2

 冬季北京オリンピックは2022年2月開催でもう1年半しかない。 

 先のブログ(5月3日)で冬季北京オリンピックをボイコットすべきだと述べた。あの時は世界がコロナウイルスで混乱しその原因が中国であることからボイコットすべきとした。

 7月1日香港国家安全法が施行された今冬季北京オリンピックをボイコットすべき条件は揃った。

 中国は香港で人権弾圧をするだけでなくウイグルチベット、モンゴルで民族浄化を進めており満州においてはほぼ民族浄化は終了している。

 そんな国家で行われる「平和の祭典」を日本を含めた西側諸国は参加すべきでない。

 人権擁護の立場からすれば当然冬季北京オリンピックはボイコットすべきだが、マスコミからはその話は出てこない。オリンピックと言えばひたすら東京オリンピックの話だけで北京オリンピックについては話題にも出てこない。

 おそらくここでマスコミが北京オリンピックの話を出せば国民の多くがオリンピック参加に疑問を投げかけることになって世論が参加反対となって北京オリンピックの番組が中止となり広告収入に悪影響がでることを恐れているのだろう。

 繰り返して言うが人権を弾圧している国、それを平気で公言して正当化する中国で「平和の祭典」であるオリンピックを開催しそれに参加していいのだろうか。もちろんそれはやってはならない。

2020年7月3日