常識人からしたら破天荒で自分の価値観や尺度からすると許せなくて大嫌いというひとが多くいるかと思えば自分とは違う人としてファンである人も多いだろう。
かなり短い本だ。出版で儲けるために字数の少ない著者にとって楽な本を何冊も出版して儲けているという批判がある。だが私には本は長くても短くてもいい、読んで何か得るものがあればそれでいい。本は字数ではない、短い方が時間が節約できるとも言える。
時間は何よりも大切だ、という当たり前のことを言っている。
お金は稼げばできるが時間は限られている、金持ちも貧乏人も同じ時間を持っていて失ったら取り返すことができない、ということを書いている。
まあホリエモンを嫌いな人は読みたくないかもしれないが、毎日お金を稼ぐために日々頑張っている人は1時間で読めるのでお勧めだ。
2020年8月20日