アメリカ大統領戦況が最終局面に入って来た。
トランプ大統領とバイデン候補との討論会がなされたがニュースではののしりあいで終わったと報道している。
今バイデン候補がリードしているとのことだが、このままバイデンが大統領になってしまえばこの世は大変なことになるのではと危惧している、そんな心配をしているのは私だけではないと思う。
アメリカのマスコミはトランプ氏について厳しいがバイデン氏については甘い。トランプ氏がロシアに選挙協力を頼んだというロシア疑惑は民主党とマスコミが大騒ぎしたが結局何も出てこなかった。そればかりかFBIの不正な捜査が明るみになっている。
一方でバイデン氏の息子はウクライナ、中国から多額の金をもらっている。その調査結果が発表されているがバイデン選挙陣営は何も出てこなかったと結論付け、それをそのままアメリカのマスコミは伝えている。
だが調査結果からバイデン氏の息子がウクライナ企業や中国企業から多額の金をもらっていたことは明確だ。
今世界は傍若無人な中国を以下の封じ込めるかというのが最大の問題になっている。なのに息子が訳の分からないビジネスで多額の金を中国から受け取っているようなひとを大統領にしていいのか。答えは絶対にNOだ。
所得の低い人、女性、黒人などの有色人種、LGBTなどのマイノリティー、の味方であると言いながらその息子はウクライナや中国と組んで甘い汁を吸っていたのだ。こんな偽善を許してはならないはずだ。
確かにトランプ大統領は品のいい人ではない。だが景気を回復させ、北朝鮮を交渉のテーブルにつけさせ、中近東の緊張の緩和に多大な実績を出し、メキシコとの間に壁をつくり違法移民を規制した。いずれもオバマ政権を含む民主党時代には成し遂げられなかったことだ。
2020年10月1日