ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

尾身会長のサボタージュを許す日本人たち

 居酒屋ではマスクを取って飲み会ができるが、こどもたちは給食の時間「黙食」を続けている。お父さんは生ビールを片手に大きな声で楽しい飲み会をしているが、こどもたちは今も楽しい休職の時間はおしゃべりは禁止されている。

 こどもたちはワクチンを打っていないからとかこどもたちが主な感染経路の疑いがあるから、というような反論はあるかもしれない。

 だがそれだけではこどもだけに不自由を強いるには無理があるのではないか。

 そもそも海外では中国以外はマスクはしなくていいことになっている。

 日本だけが感染者が多いわけでもなければ日本でだけが死者数が多いわけでもなのにいまだに日本政府はマスクを外していいとは宣言していない。

 第八波がやってくる、インフルエンザも同時に広がる冬がやってくる、と日本政府とマスコミは危機を煽ることばかりやっている。しか第八波もインフルエンザも共に世界各国にやってくる。なのにどうして日本だけがマスクを強要されこどもたちは黙食を強いられているのだ。

 解除の決断をサボっている人物は明らかだ。尾身会長だ。

 マスクをすること、ワクチンを打つこと、リモートワークをすること、外出を自粛すること、国民の活動を制限することは一生懸命やってきたが、解除することについては政府に助言していない。そればかりか最近はテレビなどマスコミの報道にもでてこなくなった。

 何度か同じことを述べたが、かような人物を重要な地位に付けたのは日本の大きな損失だ。

2022年11月26日