ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

ガ―シ―は有罪か?

 ガ―シ―参議院議員が除名され逮捕状が出た、そして国際手配がかかっている。

 いままで所属していたNHK党は大津氏と立花氏との間で党首問題となって内紛している。

 このような報道を聞けばガ―シ―は万事休すの感がある。

 ガ―シ―容疑者は有罪なのかどうなのかだが、脅すネタが何であれ脅せば罪になる。脅した相手が罪を犯している人であってもそれをネタに脅せば有罪になる。

 さっさと暴露すればいいのに脅してしまったのが問題だ。事実の暴露だけならプライバシーの侵害だけとなりそれは裁判所で有罪か無罪の議論ができる。

 私はガ―シ―のやり方は間違っていたと思うが、戦う相手は正しかったと思っている。

 芸能界は、麻薬、暴力、不倫、枕営業、未成飲酒、未成年への強制性交、に汚染されている。

 世間の人は表に出てくる芸能界のきれいな部分しか見ていないが、芸能界はかようなことに汚染されたところだ。そこにいれば犯罪や世間では考えれらない行為を普通に耳にする世界なのだ。

 そして長い間たまに週刊誌で暴かれることはあっても、まあ芸能界だからそんなこともあるだろうとか、たぶん一部だけだいう根拠のない希望で世間から見逃されてきた。

 ガ―シ―が暴露しようとしたことは芸能界のすべての悪を暴くことであって、それは今の芸能界そのものだった。彼の目的はガラパゴス化した今の芸能界をそのものをつぶしてしまううことだった。

 これに対して芸能界がだんまりを決め込み、これにつるんでいるマスコミは報道しない自由を最大限に発揮することになった。

 ガ―シ―の標的とされた経済人や政治家が芸能界とマスコミに加わりガ―シ―を全力で排除したのだ。

 今回分かったのは、犯罪や人の道に外れた行為をしているのは芸能界だけでなくそこから利益を得ている全てのマスコミ、一部の経済界と政治家であり、一蓮托生の悪の連合体だということだ、

 ガ―シ―の意思をついで誰かがまっとうな方法で彼が戦った相手を潰してほしいと思っている。

2023年4月22日