昨日ある左翼系のユーチューブを見ていたら岸田首相が衆議院解散総選挙をやらなかったのは木原官房副長官の不倫問題が出てきたこと、マイナンバーカードのソフトで根本的な問題が密かに生じていること(今話題になっている打ち込み間違いではなく)、が原因と言っていた。
私はこの見方は間違いだと思う。
保守を自認する人たたちは今回自民党がLGBT法案をごり押ししたことに怒り狂っている。
米国自身が成立させていない法案を米国大使の圧力で比較的LGBTに寛容な文化を持つ日本で法案を成立させた。
この法案はすぐに左翼に利用され資金源になることは火を見るよりあきらかだ。敵に塩を送るようなバカなことを岸田首相はやってしまった。
かような法案をごり押しできるのであれば憲法改正をすればいい。憲法改正に十分な議席を国民から与えられながら何もしていない。
多くの保守は少なくも次の選挙では自民党に入れないとしている。
今泡沫政党のレベルだが保守を受け入れる政党はあるので表はそちらに流れるだろう。
今年度の自民党員会費4千円の請求が来たが、
「自民党員会費4千円は支払う、政治団体に少額の寄付をする。しかし自民党員のコンセンサスを取らずにLGBT法案を可決した自民党に次の選挙では入れない。」と連絡しておいた。
どうもこの類の大クレームが党員からぞくぞく寄せられるようだ。
岸田内閣の支持率が下がったのはパンツを脱ぐ場所を間違える副官房長官のせいでも、宴会好き女子記者好きで見栄っ張りのバカな息子のせいでもない。
LGBT法案可決が原因だ。それは部下がやったことではない、岸田首相自身がやったことだ。アホとしかいいようがない。
2023年6月16日