ドラコの資産運用 織田俊夫

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2025年大統領選挙後のアメリカは内乱になる。その2 内乱は始まっている

 今年8月31日「2025年大統領選挙後のアメリカは内乱になる」を書いた後、そのままとなっていた。アメリカを予想して見える未来はあまりにも危険でけっして喜ばしいものではないものになるからだ。その光景を思い浮かべると気が重くて4ヶ月近く放置してしまった。

 だがアメリカ大統領選挙もあと1年を切りそろそろ書かねばならないと思った次第だ。

 このブログでは、中国、アメリカ、日本、の順番で予想を行う。

 すでに中国については「中国は強大な脅威であり続ける」で5回に分けて中国の将来について述べた。中国は浮き沈みがあるだろうし、もしかすると体制の変化もあるかもしれないが、21世紀中ずっと日本の敵であり続けるとした。

 近隣でかつ一番の脅威である中国の予想をした上で、最大の同盟国であるアメリカを予想すれば、日本の将来は見据えることができる。

 中国が脅威であり続けアメリカで内乱が起これば日本の将来は不安そのものになる。これに対して反対意見はあるだろう、だが予想屋としての私には見えている。楽観することはできなくてぞっと鳥肌がたっているのだ。

 さて冒頭で書いたようにそのアメリカは内乱になるのかもしれないのだ。

 8月31日のブログの繰り返しになるが、2024年のアメリカ大統領選挙共和党トランプ氏とバイデン氏(またはオバマ婦人)の戦いとなる。

 トランプ氏は多数の得票を各州で得るが不正選挙でバイデン氏が当選し不満を抱いた共和党員が反乱、内乱、革命が起こると予想した。

 そして実は内乱はすでに始まっている。銃ではなく法律を武器した検察と裁判官の弾圧とそれに対する抵抗だ。2024年は弾丸が飛び交わない内乱が続き、大統領選後2025年は実際に弾丸が飛び交う内乱になると私は恐れている。

2023年11月14日