ドラコの資産運用 織田俊夫

政治、経済、社会、を常識眼で分析すれば資産は10倍になる

2020-01-01から1年間の記事一覧

虐げられた人たちが世界を破壊する。

世界には虐げられた人が多くいる。 祖先のほとんどが奴隷としてアメリカ大陸に渡ってきた黒人はだいぶん改善されたといはいえアメリカ社会にまったく差別が亡くなってとは言えない。 ほとんどの黒人は平和的な方法で抗議デモを行っているが、彼らの怒りを利…

「私が日本に住み続ける15の理由」ケント・ギルバートを読んで

日本を良く理解して楽しく住んでいただいているというのは本当にありがたい話だ。ケント・ギルバート氏のような方には是非ともこれからも長く日本に住んでいただきたいものだ。 私はサラリーマン時代海外に数えきれないぐらい出張に行ったし、半分近い期間海…

マスコミによるコロナのエンターテイメント化の限界

8月に入って地上波のテレビは終戦関連の番組で一息ついている感じだ。 スポーツ番組はキャンセルになり、コンサートなどの音楽番組もキャンセルとなり、ドラマも撮影ができなくて、余った時間を毎日毎日飽きもせずに新型コロナウイルスの不安を煽って番組を…

戦争を二度としないために、NHKは大事なことを教えていない。

NHKの番組を見ていると結論は「戦争は二度と繰り返してはいけない」にたどり着く。 悪いことではない、何百万人の人が亡くなった戦争を二度と繰り返してはいけないことは当たり前の話だ。だが教条主義的というかそれさえ唱えていれば戦争は避けられると思っ…

「時間革命」堀江貴文著を読んで

堀江貴文氏、ホリエモンを好きな人も嫌いな人もいるかと思う。 常識人からしたら破天荒で自分の価値観や尺度からすると許せなくて大嫌いというひとが多くいるかと思えば自分とは違う人としてファンである人も多いだろう。 かなり短い本だ。出版で儲けるため…

歳を取ってからの資格試験はしんどい、しつこく覚えることはやっぱり大事なのか

宅建試験の勉強を始めて暫く経つがやっぱり覚えるというのはしんどいものだ。 この一週間不動産取引についていくばくかの知識は増えたはずだが、頭がよくなった感じは全くしない。体に脂肪がたまって筋肉が全くついていない感じがする。このブログを書いてい…

歳を取ってからの資格試験はしんどい、東大卒の市場価格

やっぱり歳を取ってからの勉強はしんどいものがある。一昨日のブログで言ったように記憶力が相当落ちているから辛い。若い自分であれば半分以下の時間でできるのに記憶力が衰えた今は覚えるのが大変だ。 資格試験と同じように大学入試などは記憶力が90%ぐ…

1940年と2020年、80年周期の世界変動

著書「フォース・ターニング 第四の節目」ウィリアム・ストラウス、ニール・ハウ他著、で世界は80年ごとの大波に揺れているということを言っているが、この本に書いてある通り2020年は1940年から80年ぶりに大変な年になりつつある。 1940年…

歳を取ってからの資格試験はしんどい

人に資産運用を説きながら、資産運用関係の資格を一切持っていない私は宅建主任者ぐらい取らなくてはいけないと思い、2,3週間前からやりだした。 それが「宅建ぐらい」などと言えない。全く頭に入らない。 昨日やったことをすっかり忘れている。一日前に…

中国共産党だけでなく中国国民も敵だ、は差別ではない。

8月4日のブログ「何度も違うアメリカ、中国共産党が敵で中国国民は敵ではないは間違い」で中国共産党がなくなっても中国国民の価値観が変わらない限り同じような政府が出来て反米反日を繰り替えるとした。我々の敵は中国国民でありその価値観であるとした…

中国の最大の弱みはカッコ悪いことだ。

中国にはカッコいいものがない、全くないと言っていいだろう。 大金持ちにあこがれる人もいれば生活できるぐらいのお金があればいいというひともいる。だが、アメリカの大金持ちのようになりたいと思っている人は多くいるだろうが、中国の大金持ちにあこがれ…

周庭氏(アグネスチョウ氏)は覚悟を決めている

「早く逃げないと!」 テレビニュースを見ていた妻が叫んだ。 何事かと思ったら香港の(元)政治活動家周庭氏、アグネスチョウ氏が逮捕されたニュースを見て妻が思わず言ったのだった。 アジアの人達は自分の国を捨てる人が結構いるのを知っている。 東南ア…

8月16日マスコミは中国も新型コロナウイルスも大方向転換する、いやしてほしい。

8月16日終戦記念日の翌日に日本のマスコミは大方向転換する。 まず終戦番組が一段落するので、これを見計らって今までやってきた新型コロナウイルスの不安を煽る番組を止めて、経済優先のニュースとワイドショーに切り替えていく。 先のブログで書いたよ…

沖縄が日本全国のクラスターになる。

東京都の歌舞伎町に続いて沖縄が新型コロナウイルスを全国に広めることになる。 東京は航空機と新幹線のハブになっていて人が集まり去っていく。政府のGOTOキャンペーンで東京の感染を全国に広げることになる。 同じように沖縄の那覇空港は東京に続いて全国…

コロナウイルス 82年かけて日本人全員が免疫を持った時に収束する

新型コロナウイルスの終焉は日本人のほとんどが免疫を持たない限り来ない。 感染症の医師の話ではグループの7割が免疫を持った時に感染はおよそ止まるらしく、その理屈に従えば日本人の7割が免疫を持った時に新型コロナウイルスの問題は収束することになる…

映画「ダンケルク」スピットファイアがかっこよかった

映画「ダンケルク」を観てきた。 1940年フランス北部に追い込まれたイギリス軍30万人がドーバー海峡を渡って帰国する実話だ。浜辺に追い込まれたイギリス軍はドイツ軍の銃砲撃、空爆、魚雷攻撃、に見舞われながら、イギリスの徴用された多数の民間船の…

老人VS若者 コロナで困っていない人たち

老人はコロナで経済的に困っていない。 年金は今まで通りもらえているし、無駄な病院通いもやめて医療費が減っているし、しかも一人当たり10万円の給付金というオマケまでついた。 一方で若者は勤めている会社の業績が悪化しているので冬のボーナスは期待…

専門家VS常識人

私はどうしてこのブログを始めたかについて書いたことがあるが、それはきっかけであって理由については書かなかったように思う。 結局のとっころ「専門家VS常識人」をやってみたかったのだと思う。 世間に多くいる専門家と一般教育を受け、普通に働き、生活…

資産分割、住んではいけないところはブラックスワンは必ず現れる

私の田舎では川の近くに住んではいけない、川が曲がっているところに住んではいけない、山の麓に住んではいけない、埋め立て地には住んではいけない、と住むところについてはかなり厳しいことを言っていた。 東京に来て30年ほど前に上司が浦安に新しく開発さ…

映画を観るのは死ぬ人が出てくるから

私は死ぬ人が出てくるから映画を観るのではないかと思っている。 歴史もの、恋愛もの、アクション、コメディー、ノンフィクション、いずれの映画もほぼ例外なく「死」というものが出てくる。 今日本では戦争で人が死ぬことはないし、若くして病気で亡くなる…

何度も間違うアメリカ、「中国共産党が敵で中国国民は敵ではない」は間違い

ニュースによると、アメリカのポンペイオ国務長官は演説で、中国の習近平国家主席を名指しして「全体主義のイデオロギーの信奉者だ」などと強く非難したうえで、中国に対抗するため民主主義国家による新たな同盟の構築を訴えて、中国への強硬姿勢を一層、鮮…

マスコミと小池知事が破壊する日本経済

今マスコミと小池知事が自分たちの利益のために日本経済を破壊しつくそうとしている。 日本政府は重傷者や死者数が減ったのでGOTOキャンペーンをスタートさせて感染者抑制重視政策から経済重視政策へと方向転換した。 政府は「重傷者数が少ないので緊急事態…

中国共産党を潰してはならない、10年かけて中国を衰退させるのだ。

結局のところ中国共産党がつぶれて民主主義国家が生まれたとしても反米、反日の政府ができるに違いない。 アメリカのスターウォーズ計画で軍拡競争で疲弊したソビエト連邦は崩壊した。分裂して残ったロシアは自由選挙を基本とする民主国家として生まれ変わっ…

中国共産党の力の源泉は中国国民の劣等感

中国には何もない。 古代中国の文化は日本で引き継がれ中国には残っていない。孔子などの思想家はむしろ日本で引き継がれてきた。 寺などの文化施設も破壊されている。中国料理は油っぽく横浜の中華街で食べるほうがおいしい。読みたい中国文学や観たい中国…

コロナウイルス、7月東京都死亡者3名をTIME誌で報道したら

見出し: 「この春、アメリカ合衆国は二つの巨大な危機に面している、過去14週間に8400人のアメリカ人が新型コロナウイルスで亡くなった」 本文: これは9.11のテロリストによる攻撃による犠牲者の28倍であり、ベトナム戦争での米国兵士の戦死者…

運の強い安倍首相、四つの失敗の後始末もう一つお願いします。

安倍首相は本当に運の強い人だ。 第一次安倍内閣は安倍首相ご本人の健康問題で途絶えたが、ちょうどこのころ運よく良薬も出て来て健康を回復した。民主党政権が悪化していた日本の経済をダメ出しした時第二次安倍政権が誕生した。 波乱万丈ではあるものの安…

都バスは便利

東京都心に住みだして5年になるが、地下鉄を使うことはあっても都バスを使うことは一度もなかった。 なかなか便利である。 知らなかったのだが都バスは前乗り前払いで210円だ。もちろんSUICAも使える。 バスは地下鉄と違って初めて使う時は戸惑う。 地方…

「ムーラン」観ないのに映画評論、どうしても観たくない映画

先のブログでどうしても観たくない映画として「パラサイト半地下の家族」だとした。 その後公開されているが私はいつもいく映画館の「パラサイト半地下の家族」のチケット予約状況をたまにみてほくそ笑んでいる。コロナウイルスの影響もあるのだろうが、少な…

週刊誌TIMEは左翼雑誌に成り下がったのか。

久しぶりに図書館で週刊誌TIMEを借りてきた。 この5,6年読んでいなかったのだが、最近英語に触れることもないので気になって数冊借りてきた。 若いころは英語の勉強によく使っていた。 うまいというか流れるような文章が好きだった。最初ある小さな象徴的…

コロナウイルス、尾身茂さんはっきり言わないと!水際作戦→籠城作戦→降参、

新型コロナウイルス感染症対策専門家会議副座長の尾身茂氏の発言の歯切れが悪い。重要な地位であるにも関わらず国会では無責任にも「個人的な意見」と言い出す始末だ。 新型コロナウイルスにどのように立ち向かうかは①水際作戦、②籠城作戦、③降参の三つしか…